2009年05月29日

エゴイズムのブラックホールの中への最終転落

マイケル・ライトマン博士のブログlaitman.comの記事です。
元記事はここです(2009年5月28日投稿)



受取った質問:どうすれば現在の危機に直面している人が、それは霊的に上昇する転換期であって、終わりのない危機の深刻化ではないと理解できますか?


私の答え:創造のすべては“ひかり”(喜び、授与のエネルギー)と“うつわ”(“ひかり”で満たされたいという願望)から構成されています。“ひかり”は私達の利己的な願望をその最後の段階にまで発達させ、願望は“ひかり”によって直接的に満たされることがもう不可能になったと感じるようになります。その理由は喜びが願望を打ち消してしまうからです。例えると、喉が渇いているときに水を飲んだとき、その喜びは水を欲する願望が満たされるにことによって消されてしまうことです。


現在の危機は私達の利己的な発達が終わりにきたことを示しています。私達は“ひかり”を自分のエゴイズムに奉仕させる目的で使い続けることができなくなりました。言い換えると、私達は自分のエゴが満たされなくなったことを発見しつつあるということです。そして私達は未だに欲望を満たそうと自分のエゴイズムよって突き動かされながら、心ではそれが無駄なことであると気がついているのです。


しかしながら、私達は充足がないと生きていくことは不可能です。よって私達は自分のエゴの命令に従うざるを得えません。たとえ自分の意に反してそうしたのだとしてもです。私達は好きでそうしている訳ではありませんが、自分のいる環境の影響がそれを余儀なくさせています。私達は自分の意に反してそうすることを余儀なくされ、惨めで暗い気持ちになります。このことは麻薬や酒などに溺れることの理由にもなっています。


実はこのことは人生の全側面における危機を招いています。結局のところ私達の人生は“ひかり”を使うことで自分の利己的な欲望を満たすことがベースになっています。願望が“ひかり”の影響によって発達していた間、私達は発達することを切望しました。私達は新たな渇きをいやすことによって充足されるのだとずっと信じてきました。そしてこの嘘は私達の発達を促進させました。


しかし願望の利己的な発達が止まるやいなや、私達はそれが空っぽであることに気がつきました。このやり方で充足を得ることは不可能であると“ひかり”は私達に示しています。これが私達の呼ぶ“危機”というものです。よって私達は自分達を誤った方向に導くことを止め、その代わりに人生を感じさせる唯一の方法は“ひかり”の特質 - 与えようとすることと愛そうとすることの意向・意図・決意 - を自分のものにすることしかないと理解しなくてはなりません。


私達の“地上での”発展は終焉を迎えました。そしてその証明として多くの工場は閉鎖されています。なぜなら役に立たない余計な商品はもう必要なくなったからです。ヨットの大きさや銀行預金残高の桁の数は羨望の的ではなくなったのです。


人々はこの世界において自分に喜びを与えてくれるものをもう見つけられなくなりました。結局のところ、どんな星も明るさに関係なくいつかは薄暗くなります。そしてエゴイズムの最終段階というブラックホールのなかに転落しながら私達も衰えつつあります。このエゴイズムは何もかもを飲み込み、なにも逃がしません。そのなかには暗闇だけがあるのです。


カバラの英知を広めることだけが、私達に自分の性質をつくり直させる能力を与えます - 「そして暗闇は“ひかり”のように輝くだろう。」



もっと知りたいと思った方はこちらのサイトをご覧ください:
ブネイ・バルーフ カバラ教育研究所
Bnei Baruch Kabbalah Education & Research Institute
マイケル・ライトマン博士のブログlaitman.com
YouTube日本語字幕つきビデオ
www.illuzia.net(日本語)

posted by watermouth99 at 16:43| Comment(0) | 経済・社会・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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