2009年01月28日

世界の終焉 It's the end of the world as we know it

要約:どこを見ようが私達に見えるものは世界の変化と危機です。私達が問題の本当の原因を理解することによってのみ、私達はそれをポジティブな変化にすることができます。

キーワード:カバラ、end of the world(世界の終わり)、REM、cosmic vapor(宇宙の蒸気)、世界危機、世界の変化、インターネット・ゲートウェイ・フィルタ、オルトルイズム(愛他主義)の法則、Sierra Nevada(シエラ・ネバダ)、自然の乱れ

It’s The End Of The World (As We Know It)


これはあなたの知っているかもしれないREMの素晴しい曲のタイトルです。そうです、it is the end of the world as we know it(それは我々の知っているような世界の終わり)です。この意味することはすべてのものが宇宙の蒸気のなかに消滅することではなく、「私のものは私のもので、あなたのものも私のもの」という時代が終わろうとしていることです。このような考え方は世界中に蔓延しており、特にいわゆる“文明的な”文化圏においてよく見られます。そしてそのような態度が内部破壊を起こすのは時間の問題です。内部破壊とは現在の世界危機です。

その事柄において私達には選択肢がありません。自然は、地球上のすべてのもの、そしてすべての人間は、互いに連結していることを私達に分からせようと強要しています。米国の株式市場の下落とその影響は世界中で見られました。様々な海域での魚の乱獲、世界中の穀物の栽培地における干ばつ、様々な国における戦争など、これらすべての出来事の影響は発生した地域に限定されず、むしろ全人類がその変化の圧力を感じます。

いくつかの国は世界の変化によって影響されないよう自国を“封鎖”するような対策をとっています。例えばロシアではワールドワイドウェブの侵略を阻止しようと、インターネット・ゲートウェイ・フィルタの設立に10億ドルを割り当てています。そのようなゲートウェイはすでに中国やシンガポールにおいて設置されています。国々は自国の経済と国民を守る為に必死になって資源に群がろうと試み、やがて国家間の境界が閉鎖されてしまうかもしれません。

そのような対策には効果があるのでしょうか?現在私達が目の当たりにする世界の変化における隠れた原因を理解したのならば、自然が私達を唯一のすべてを網羅する、エゴイズム(利己主義)とは逆であるオルトルイズム(利他主義)の法則に従いながら暮らすことを強いていることを止められるものは何も無いと簡単に分かるでしょう。世界社会から離れて孤立するようなことをする国家や個人は、世界を等しいものにする圧力が継続するにつれて、さらなる被害を被ることになるでしょう。等しいものにすることの意味とは何でしょうか?その意味とは、1つの生物を構成する各部は、人類の全構造において、そして究極的に自然のすべての中においてどのように行動しなくてはならないのかということを理解しはじめなくてはならないということです。

コロンビアにある非常に高い標高の山々に暮らす原住民がいます。彼らはコギ族と呼ばれています。彼らはスペイン人のコンキスタドーレスの侵略を高地に逃げることで生き延びました。彼らはその環境に調和したとても質素な暮らしを営み、外界との接触はほとんどありません。彼らは自分達を年上の兄弟(Elder Brothers)と呼び外界に住む人々を年下の兄弟(Younger Brothers)と呼んでいます。1990年にコギ族は外界の人々と接触を持ちました。目的は、私達の見境の無い資源の消費、公害、そして自然とのバランスにたいする無関心が引き起こしている不均衡と地球の破壊を私達に警告するためです。

彼らは、たとえ自分達が離れた高い山々で暮らしている場所からでも、自然における乱れを“感じ取る”ことができたことを指摘しました。年下の兄弟に送られた彼らのメッセージとは、自然との深刻な不均衡が生じていて、それが全人類にとって悲惨な結果をもたらすであろうということです。彼らは年下の兄弟に、自然およびお互いにたいして調和して暮らすことを学びなさいと嘆願したのです。以下は彼らが年下の兄弟(私達)に宛てたメーセージの一部です。

年下の兄弟は考える、
「はい!私はここにいる!私は世界についてよく知っている」
しかしこの知っていることとは世界を破壊することを学ぶこと、
すべてを破壊すること、
全人類を。

そうした態度がどのように現在私達が直面している危機を生じさせていて、自然がどのようにしてその態度の継続を許さないのかが分かります。コギ族はその概念を理解しており、私達もそれを理解しはじめなければならないと訴えているのです。世界は変化しつつあります。そして自然が私達を均衡にもってこようと容赦のない圧力をかけ続けるにしたがい、現在の世界状態は終わりにきます。It is the end of the world as we know it(それは我々の知っているような世界の終わり)ですが、そのあとのサビの歌詞は“and I feel fine(そして気分はよい)”になっています。もし私達に、今起こっている出来事が私達をバランス状態と自分を愛するように他人を愛するようになる状態に至らしてくれていることだと理解ができたのなら、私達も気分をよくするべきなのです。

ブネイ・バルーフ カバラ教育研究所
Bnei Baruch Kabbalah Education & Research Institute

posted by watermouth99 at 08:44| Comment(0) | 経済・社会・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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