2008年12月24日

金融危機に負けない繁栄とウエルネス





要約:カバラは個人の健康だけでなく人類の健康の管理の仕方も提示します。
キーワード:カバラ、不安、金融危機、健康・繁栄・安定、ウエルネス(wellness)、行動科学、分離・孤立、対処・対策


金融危機に負けない繁栄とウエルネス


世界中の新聞の見出しは、不安…金融危機…崩壊…痛みといった毎日の苦い薬のように流れ、危機という耳障りな音から私達が安全な距離を保つことを不可能にし、混乱、恐怖、当惑、そして失望を感じさせています。

行動科学によると、世界金融危機は、危機の長期化を原因とする、今までとは異なる不安を、人々に与えているということです。今までの危機に対する最適なセラピーは時間でしたが、現在の金融危機は慢性化し、世界中で蔓延しています。言い換えると、金融メルトダウンは全ての人に影響を与えており、終わりが見えないということです。行動科学者は、他の人々と同様に現在の危機に対する健全な対処法を探しています。

対処を超えて(Beyond Coping)

行動科学が基礎にしている根拠とは、人間はどうにかして自身を変化させたいということです。より健全な対処法の戦略は、うつ、依存症、肥満、心臓疾患などを含んだ、金銭的なストレスが引き起こす深刻な健康問題を、最小限に抑える手助けになります。しかし私達が効果的に変化するためには、対処するだけでは不十分です。私達が危機そのものから既に学んだことは、時間の経過と共に世界経済を食い尽くす金融コネクションの結末から逃げることができないということです。金融機関から商品生産者へ、そして生産者から消費者と福祉国家へ、というように人間の相互連結性は明白になりました。人と人の私達の関係、そしてその間にある影響は絶大です。

カバラの科学は、私達が実際は現実の全レベルにおいて相互関係しているのだが、個々の部分それぞれがその関係にたいする自覚を失ってしまったと説きます。そして、人間の相互連結を感じることよりもむしろ、一人一人が他者に依存せず独立していると感じています。しかし真実は、私達の環境は1つの集合体であり、今やその集合体が私達に金融社会という形で大きな圧力をかけているということです。

幸福・安寧・福利 (Wellbeing)

自分達を変えるには、私達はただ危機に対処するだけではなく、もっと高く目標を掲げないといけません。世界金融危機は、私達が人間からなる集合体の異なる部分として、1つの体系のなかで相互連結していることを明らかにしました。異なる部分から構成される人間の体と全く同じように、一部分で何かをすれば、それはその他の全体系の隅々にある全部分において、相互連結を通して感じられるのです。よってこの中において孤立した「個」として機能しているものはひとつもないのです。もしも一部分が止まれば、それは均衡・調和を損なわせ、全体が影響を受けます。

同様に、人類における不均衡が現在の金融危機を生じさせたのです。孤立した部分として危機の対処法を考え出すことは、状況の深刻化につながると私達の経験が語っています。この世界に蔓延している危機の理由は、私達が自分達の相互連結性を見失ったからです。そしてまさにこの連結・結束を通して私達は、危機に対する健全な対処法を見つける事が出来るのです。1つの体を構成する全部位が、からだ全体の利益の為に連結・結束することと全く同様に、個人において最も利益のある経済モデルというものは、全人類に対して繁栄とウエルネスをもたらすものであると、この世界経済システムにおける一人残らずの全ての人が、理解しなければならないのです。

ブネイ・バルーフ カバラ教育研究所
Bnei Baruch Kabbalah Education & Research Institute
マイケル・ライトマン博士のブログlaitman.com


posted by watermouth99 at 06:05| Comment(0) | 経済・社会・暮らし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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